ゴジラFINAL WARS
これゴジラ映画じゃないだろ的な批判の一切は、
玄田哲章の声で喋るドン・フライのあまりにカッコ良さの前に
消し飛んだ。何あの日本刀の似合い過ぎるアメリカ人!?
個人的にはリアル路線の平成ゴジラは
GMKで完全に行きつくところまで行ってしまった印象で、
その後のメカゴジラも健闘はしていたが無理が目立っていた。
なのでここまではっちゃけて「最後にして新たな戦い」を
切り開いた北村龍平監督のことは評価したい。
こういう無駄に豪華でバカな映画、
日本映画界はもっと作るべきだと思う。
バカってところが重要。変にシリアスぶると失敗するから。
アメリカゴジラ登場→瞬殺→
「やっぱマグロ食ってるような奴はダメだ!!」、の流れ最高。