へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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CLANNAD #2

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劇場版「CLANNAD-クラナド-」 SOUNDTRACK
前回違和感を覚えた渚のアホ毛や智代の格闘シーンだが、もう慣れてきた。
特に智代の空中コンボはギャグとしてデフォルメしているのに
リアル等身のキャラバランスは崩していないという演出が面白かった。
キャラ描写にしろ演出にしろ、リアリティに対して
不思議な距離間を保とうとしているように観えるのが興味深いところ。
次々頭のネジが緩んでるとしか思えない女キャラが出てくるのだが、
その描写にしても開き直っている部分と妙に自制的に
世界観に馴染ませようとしている部分が両方あって、凄く変な感じ。
そこが前回は違和感になったんだろうけど、
理屈が見えてくるとジワジワ楽しくなってくる。
たぶん、その辺が感覚レベルですでに鍛えられている原作ファンだと
最初から楽しいんだろうなー。
朋也と渚が少しずつ関係を進めていく様子や、
朋也の事情が明かされるラストなどドラマは順調に展開しているようだが、
しかし昼に女の子と次々フラグ立てて夜に親父とケンカして家飛び出して
偶然メインヒロインに出会って個別イベント突入というゲーム的構成が
そのまんま二話連続しているのはちょっと芸がない気もする。