CLANNAD #20
渚の記憶にある物語の元ネタを探す朋也、
しかし渚の父親にかつて渚が死にかけた過去を聞かされ、
あまり昔の記憶を刺激しないで欲しいと念を押されることに。
朋也目線では理想的に見えるこの家族にも、
色々と乗り越えてきたものがあったのだと見せたうえで、
朋也がそこに踏み込んでいこうと決意する話・・・だったのかな。
迷う朋也の背中をスマートに後押しする春原のナイスガイっぷりに惚れた。
いつもながら何でそんなに人間関係の把握にだけは鋭いんだ・・・!!
押し付けがましくなく自然にアドバイスが出来る人間性も素敵過ぎる。
本当に、何でこんなに良い奴なのにモテないんだ・・・。
それにしても朋也は渚達を「普通の家族」と思っているようだけど、
あれは絶対普通じゃないから!! 比較対象がないって恐ろしいよなぁ。
おまじないのあとの風子登場は、
いやさすがにここで風子にかける尺はないだろうと思ったものの、
動きが可愛過ぎてまあ仕方ないかと納得させられてしまった・・・。
ラストは幸せそうな渚の笑顔が逆に不安を煽る演出になっていたが、
残り話数で一体どういう展開を見せていくのか。