銀魂 ＃１２４

情熱大陸スペシャル。
とりあえず・・・本当に大丈夫なのかこの作品のＢＧＭパロは！？
あの絶妙に似てるような似てないような旋律はパロとしては
素晴らしかったけど、いい加減本気で怒られそうで怖過ぎる・・・！！
あと、「アニメじゃない」の瞬間芸的なパロも凄かった。
本編は情熱大陸チックにお通ちゃんが新曲を作って披露するまでの様子を
ドキュメンタリータッチで見せるという作り。
最近出番がまったくなかったお通ちゃんを、その出番のなさも含めて
ネタにしていたのは上手かった。お通ちゃん関係者をこれ誰だっけって
キャラまで総動員していたのも賑やかでなかなか楽しかったし。
しかし、神楽のあの役、死体ちゃんって名前だったんだ・・・。
ラストのライブシーンは、大方の予想通り・・・というかそれ以上に
ピー音満載で乗り切るという展開に。ただ、放送コードに挑戦するという
歌の内容が結構この作品の心意気とリンクしていたのは変に感動的だった。
ＯＰとＥＤの間に短い九ちゃんネタだけ挟むという構成いじりも炸裂し、
それで終わりかと思ったらまだ銀八先生に続き、更には予告で最終章突入を宣言。
最終回ではなく最終章って言ってるのはフジのドラマ宣伝ネタなんだろーか？
事情知らない一般視聴者は本気で騙されるぞ・・・。
ともかく改編期恒例の無茶をやる回になりそうなので期待。