グイン・サーガ #6
敵軍が一万五千の兵力でノスフェラスを侵略しようとしていることに
気付いたグインはセム族を一夜でまとめ上げその長へと君臨する。
とりあえず突然あんな豹の人が現れたというのに、
落ち着いて話を聞き素直に言うことに従って全権任せてくれる
セム族の皆さんが良い猿達過ぎる・・・。
確かにあんな豹が渋い声と態度で切々と語り出したら
これは神の化身だと思ってしまうのも無理はないが。
しかし、グインが鎧着ちゃったのは若干残念ではあるなぁ。
ずっと乳首全開で戦い続けてくれても良かったのに・・・。
イシュヴァーンにはツンツンしっぱなしなのに、
グインに対しては生まれながらの帝王だの私達のグインだのと
すっかりデレまくってるリンダの描写も結構良かった。