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(TVK)ティアーズ・トゥ・ティアラ #26(終)

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決着の鍵を握る歌をリアンノンが思い出すまでアロウンとアルサルの二人が
ドラゴン乗り回して巨大ラスボスと時間稼ぎの戦いを繰り広げる最終回。
作画的な見どころはドラゴン騎乗での空中戦が主になっていたのだが、
何かあの二人がノリノリでドラゴン乗っている姿を見ると
ゾクがバイクで爆走しているよーな雰囲気になるなー。
オレのダーンウィン(角材)で特攻(ぶっこ)むぜ!!・・・みたいな。
決着はリアンノンが前世を受け入れてアロウンを巡る過去と未来の想いが
一つになることでラスボス倒してハッピーエンドという形に。
前世との語らいはそれなりに感動的な状況ではあったのだが、
結局アロウンとアルサル&リアンノンとの関係が前世からの絆によって
保障されたものでしかないような感じになってしまったのは少し残念。
ドラマ的にも普通にアルサルが即位して終わったので特に盛り上がりもなく、
中盤までの軍略ネタや因縁のバトルと比べると後半戦は総じてパワーのない
とりあえずそれっぽい話でまとめただけという印象になってしまった。
全体的にもアクション作画の安定ぶりやモルガンの露出ぶりなど
見た目に楽しい点は多かったのだが物語構成が冗長過ぎて味を殺していたなぁ。
声優陣ではやっぱり中原麻衣の明るく能天気な演技が非常に面白かったのと、
大川透のチンピラ魔王演技がなかなか意外性あって良かった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。