へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ケロロ軍曹 #307

ケロロ軍曹6シーズン 4 [DVD]
タイムカプセルを掘り起こしに深夜の学校に忍び込んだ冬樹が
二十年後の自分達の姿を垣間見る話。
いつものように一年間の締めとなる擬似最終回話なのだが、
今回は十五分枠に縮小というマジで終わりっぽい雰囲気があるもので、
そのせいなのか何なのか例年とは少し違う感慨があったなぁ・・・。
日曜再放送の「深ケロロ」が軍曹と冬樹の別れをパラレルワールドネタで
擬似的に見せる回だったのだが、あれが二人の別れの可能性を
示唆していたのと比べると今回はそれを明確に否定しているのが気になった。
大人になったら「不思議な友人」はいなくなってしまうというのは、
本家ドラえもんから続くお約束・・・というか一種の倫理だと思うんだけど、
考えてみればこの作品の主人公は大人になってもアニメ観て
ガンプラ作ってるわけだから「友人」の永遠性を確保するのは当然なのか?
それにしてもケロン人とはいえ二十年経ってまるで姿が変わっていない
未来の軍曹達の様子は何か不気味な感じもしてしまうし、
あれはまあ唯一の未来ではなく冬樹が望む可能性ではあるんだろうなぁ・・・。
で、次回からは三国志ガンダムと枠を分け合って十五分に・・・と思ったら、
「深ケロロ」が「ケロロ軍曹乙」となりこっちだけ後半の二話目が付く模様。
つまり二話目は今後完全に深夜仕様になるわけか・・・!!
それはそれで色々と期待が膨らむが、健全なちびっ子達がそれ目当てに
夜更かししたり深夜アニメ録画に目覚めたりすると問題になりそうな気が。
そして・・・感想はどの曜日に書けば良いんだ?