特命戦隊ゴーバスターズ ＃８

夢を叶えたはずの青の友人が現実に負けて敵に情報売り渡す話。
特異体質になった時点で思春期だった青の事情はヒーローらしいドラマがあって熱かった。
しかし友達がスパイ行為を働いてしまう一連の描写は、なかなかにえげつなかったなー。
特に報酬の現ナマを地面にバラまかれるシーンのエグさは近年のスーパー戦隊では見られなかったテイストでちょっと興奮した。
反省はしたけど犯罪は止められず、友達の再起への道が不確かなまま終わるオチも問題がほとんど解決していなくて驚いた。