(TVK)アクセル・ワールド #10
ユナイト<初回限定盤>
Accel World Original Soundtrack feat.大嶋啓之
災禍の鎧との決戦に向かったものの、待っていたのは黄色の王の罠。
対戦格闘ゲームからよりMMORPGな集団戦闘イベントへと移行していくわけね。
それに合わせてテーマ的にもより顕著にMMORPGを意識した部分に踏み込んできているのが印象的。
過疎ってきたゲームから仲間がどんどん引退していくって話は、それを「リアル」と捉える感覚とともに凄く興味深かった。
この作品のリアルとゲームの距離感に関する感覚って、境界のなさが実に自然体でそれが面白くもあり恐ろしくもある。
それでいて奇妙なほど健全さが漂っているのが、やっぱり有り体に言って新世代なんだろうなぁ・・・。