へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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NINE LIVES
謎の作家集団「GoRA」によるオリジナル企画という触れ込みの謎アニメ。
監督&キャラデザ:鈴木信吾シリーズディレクター:金澤洪充&工藤進、シリーズ構成:GoRA、制作:GoHands
で、肝心の謎の作家集団の正体はというと、有沢まみず古橋秀之あざの耕平壁井ユカコ来楽零鈴木鈴高橋弥七郎の七人のラノベ作家チームとのこと。
・・・確か「戦コレ」の最終回感想だかで次はラノベライターブームが来るんじゃないか的な予想を冗談めかして書いたけど、まさかこんな速攻で大軍が攻めてくるとは思わなかったよ!!
ああ、これは本当にラノベ作家もそういう路線をみんな模索してるってことなのかもなぁ。
それで注目の本編は・・・うわぁ、見事に訳わかんねぇ・・・!!
これは凄い雰囲気アニメ。作画も凄いし中二度も半端ないしシナリオも色々仕込みまくっていそうなのだが、やり過ぎててついていけない。
何だろう、いきなり路上でデスメタルが始まっちゃって通行人ドン引きみたいな感じ。
この一切の自重のなさは確かにカッコ良くはあるが、惹き込まれるほど中身が魅力的かというと正直、現時点ではどこかで見た要素の詰め合わせでそれほどでもない。
恐らく脚本は各作家の持ち回り制だと思うので、毎回のノリが劇的に変わる可能性もあり初回だけでは本当に判断つかないのだが、それにしたって度胸のある出だしだ。
作画演出もひたすら無駄なカッコ良さを追求していて反応に困る。ネタにするには本気過ぎるし・・・。
とりあえず、しばらくは志の高さに期待して見守り続けるしかなさそう。