へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ジョジョの奇妙な冒険 #7

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ツェペリの死とジョジョの覚醒。
またBS11は多少規制強かったが、ツェペリさんが真っ二つにされる衝撃はちゃんと再現されていて良かった。
ツェペリさんの魂を受け継いだジョジョがタルカスを圧倒する展開も、カタルシス溢れる作画演出が炸裂していて燃えたなー。
あれは今となっては「北斗の拳」の影響甚大なのを感じるが、そこも敢えて隠さず真面目にケンシロウっぽくしていたのにも好感。各部ごとの作風変化も「ジョジョ」の見逃せない要素だし。
ただツェペリさん、悪気はないんだろうけど「息子と親友が一度に出来た想い」とか泣かせること言っておきながら、直後に本物の親友出てくるしあとで本物の息子の存在も明らかになるし、やっぱり最後までインチキ臭い人だったよなぁ。
まあ作者に謝罪させてしまった例の勘違いがなくなっただけでもだいぶマシになってるわけですが。
ストレイツォに飛田展夫という配役は先を見越していて納得。
それと後半の村人の豹変や人面犬、母親が赤子を食い殺す描写といったグロシーンが物語の明暗をはっきり際立たせているのも改めてわかって面白い。