熱砂戦線。
今回から監督が神田武幸から飯田馬之介にバトンタッチ。それに伴い作風も大幅にチェンジ。
前回までの喜怒哀楽の激しい良くも悪くもドタバタ風味の雰囲気から一転して、兵士の憂鬱と戦場の恋を主題としたシリアスな流れに。
ミケルとキキが夜の砂漠で追いかけっこをするシーンなんて、前回までと比べると青臭いまでにセンチメンタルだ・・・。
しかしシローとアイナの再会が凄く強引に見えるけど、本来の展開だといつまで二人の再会を引っ張ってたんだろう?
アプサラス戦は前回からの準備期間が長かった影響もあってか素晴らしく濃い仕上がり。