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へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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銀河へキックオフ!! #39(終)

火曜アニメ

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銀河最強との本気の勝負を実現させ、更なる夢へと向かう最終回。
子ども相手に銀河最強がラフプレーに走り出したのを玲華ちゃんが説教する展開には、熱いけどさすがにどうなんだコレと思ってしまった。
きれいな杉田が出てきてコーチも含めてみんなで爽やかに試合するオチになったのは良かったけど、最後までスペイン編は現実感のない話に終始してしまった印象。
一年後のエピローグが、三つ子の二人がサッカーとは別の道を選んでいる点など現実路線に回帰していたのが救いではあったなぁ。
杏子さんがスポーツキャスターになっちゃったって話も、コーチと結婚オチじゃねーのかよと少し驚いた。女性のハッピーエンドが結婚だった時代は終わったんだ・・・!!
全体としては、国内戦までは間違いなく傑作。その後が少し蛇足ではあったがそれを差し引いても充分過ぎる完成度の作品だった。
個人的には子ども達を決して「良い子」に描いていなかったのがNHKアニメ離れしていて興味深かったな。
コロコロ系のホビーアニメでは子どもの理屈でホビーを支配する大人に立ち向かうのは定番ではあるのだが、それをサッカーというリアルな舞台で相応の説得力を持って描いてみせていたのが見事。
そういう意味では「裏・イナズマイレブン」みたいなところもあったってことか・・・。
それと、心身ともに変化する玲華ちゃんや、個性が発揮されるにつれて見た目も差別化されていく三つ子など、キャラデザとストーリーの連動が入念に取られていたのもキャラと物語の魅力を引き出すうえで実に効果的だった。
本当に細部に至るまで隙がない、宇田鋼之介をはじめスタッフの職人気質を感じる作品だった。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。