へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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仮面ライダーウィザード #26・27・28・29

仮面ライダーウィザードVOL.3 [Blu-ray]
26話。メデューサのそっくりさんを調査する為に学園に潜入する話。
晴人は「フォーゼ」のキャラでも通用するくらい制服似合ってるな。だが助手、てめーは完全に不審者だ。日曜朝からあの女装はキツいぞ・・・!!
メデューサちゃんが実は双子だったというのは役者のポテンシャルを活かす良い設定。
親しい人がファントムになってしまうパターンのなかでも最悪に過酷なケースを出してきているのも、相変わらず容赦ないなぁ。


27話。メデューサ双子編の後編。
まさかの魔法少女誕生展開に!! この前のビーストの魔法少女ネタ、伏線だったの!?
双子の妹が覚醒し、魔法使いになる決意をするクライマックスは久しぶりにこちらの想像を超える流れで素晴らしく熱かった。
女ライダー誕生の予感もするし、メデューサが退場しても役者は継続する面白い構図になるし、一体このネタをどう広げてくるのか楽しみでならない。
なので、次がそれは置いといてビーストパワーアップ回なのには正直ずっこけた・・・。


28話。というわけで、ビーストのパワーアップアイテムが発掘される話。
研究成果をどうにか独占しようと必死な教授のキャラが、歴代ゲートのなかでも特に面倒くさい。
あと、ビーストのベルトが奪われる展開によって生身のアクションシーンに気合いが入っていて見応えがあった。


29話。実は教授が盗んでいたベルトを取り戻して、ビーストハイパー誕生。
マヨラーと教授が研究に対する熱意で意気投合していく流れは、主人公より主人公らしいマヨラーの陽性な魅力が良く出ていた。
キマイラに取り憑かれたままでいる理由も、意外と真面目な研究者気質が垣間見えて感心したな。
ビーストハイパーは動くと予想よりカッコ良かったが、やっぱり名前で脱力するなぁ。