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D.C.III〜ダ・カーポIII〜 #10・11・12

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10話。ロボ探偵の推理と立夏さんの逆押し倒しキス。
バナナミンの設定とか言われて思い出したよ!! ロボ懐かしいけど、未だに世界観からは浮いてる気がしてならない・・・。
さくらの謎を巡る話が進展する一方で、ラブコメの方は完全に立夏ルートで固定されてきた模様。
立夏さんは他のヒロインと比べると別に過剰に脱いでるわけでもないのに、行動の端々に痴女っぽさを匂わせるのが凄い。


11話。さくらの過去と立夏の前世とダ・カーポIとダ・カーポII。
・・・過去作からの要素が一つにまとまっていく展開は感慨深かったのだが、さすがに一話で処理するには情報が錯綜し過ぎてて途中から訳わからなくなってしまったなぁ。
前作との関連だけでもややこしいのに、前世の話まで出てくると時系列で混乱する・・・。
ただ前作の主人公の家で立夏とさくらが語り合う構図は、それだけでも充分に納得のいくものではあった。


12話。さくらの消失。
さくらというキャラに落とし前をつける為に、シリーズの全てがあったのだというくらいに気合いの入った内容。
もう3のヒロイン達がすっかりモブみたいになっちゃってるんだけど、さくらの重みの前では無理もないか・・・。
主人公自体も過去作主人公との関係だけでさくらにまとわりつかれただけで、何か3の皆さんにとっては結局のところ貴重な出番も奪われて割りを食ってただけのような気がしなくもない。