へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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獣旋バトル モンスーノ #26・27・28・29・30・31・32

SPIN GO!/同じ世界で
26話は第一部クライマックス。
とりあえずハゲのことは置いといて色々と地球に危機が迫っていたがそれはどうにか終わらせて、最後に親父が問題を全部チェイスにぶん投げてきたのをチェイスがぶん投げ返して終了。
・・・な、何一つこいつら解決してねえぞ!? モンスーノを滅ぼして地球を救うのは間違っている、というチェイスの決断はそうかも知れないが、代替案ゼロで爽やかに希望を投げ捨てるなよ!!
親父も責任取ると言いながら最終的に息子に全判断を委ねる辺り、相変わらずヒドい。
あと、3クール目に続くといっても謎の宇宙人っぽい人のこととか伏線ほとんど未消化で済ますのも驚いたな。
ジョン・エースさんの未来はどっちだ・・・。


27話からOP&EDも変わって新展開。
体育座りで待機するジョン・エースさんを元に戻す方法を探す名目で、親父の命で破壊活動を繰り返す破壊チームに新たな敵が迫る!!
初っ端からブレンの相棒クイックフォースがガチでお亡くなりになる衝撃展開。
前回までモンスーノを絶滅させる話をしていたのに何だが、モンスーノが普通に死ぬとは思わなかった・・・。


28話。で、さすがのブレンも本気で落ち込み鬱展開一直線・・・だったはずなのに、ロックさんが大気圏突入したりでそれどころじゃなかった。
「親父がクイックフォースに良く似たモンスーノ作ったから」
「クイックフォースの代わりなんていないんだ!!」
「いや、けどこの新モンスーノの名前、ネオクイックフォースだし」
「ヒャッホー、ネオクイックフォース最高ーっ!!」
・・・みたいなブレン復活の流れは今までのこの作品のあらゆる超展開のなかでも突出してヒドかった!!
何だよそのペットが死んだ途端に新しいの買ってきて同じ名前付けるような節操のなさは!!
「ロック突入」のサブタイトルの意味が判明する、クライマックスの大気圏突入も無茶苦茶さに磨きがかかっていて凄かったなー。
第二部になってモンスーノが更に何でもアリの存在になりつつある。


29話。謎の森でメディーア様が触手責めされる話。
ババア触手責めって、一体誰の為のサービスなんだ・・・。
ビッキーが巨大な触手に乗っかっている絵はそれなりにエロかったが、何か方向性が違ったし。


30話。ライバルチーム、ストライクフォースによって分断された破壊チームが驚異の生身戦闘力を発揮する話。
ああ、こいつらモンスーノ使わない方がむしろよりエグくて直接的な手段で攻撃してくるから手に負えないんだ・・・。
落とし穴や格闘はともかく、アッシュがいきなりカードバトル始めたのには違うアニメでやれと突っ込まざるを得なかったなー。
あと、敵チームのリーダーが無駄に矢尾一樹。やってやるぜに期待。


31話。実は家族の仇だったハゲにアッシュが呼び出され人体改造されかける話。
「このままじゃジョン・エースみたいにされちまう!!」って表現がジョン・エースさんに対して失礼過ぎて笑った。
結局みんなジョン・エースさんのこと、助けるだの何だの言いながらバケモノだと認識してるんじゃないか・・・!!


32話。ハゲ博士とチェイスの遺伝子によって生まれた愛の結晶、シックス登場!!
ハゲ×チェイスの掛け合わせクローンがライバルキャラになるという、おいしいんだか根本的に何かが間違ってるんだか悩む衝撃の新展開。
六番目に生まれたからシックスらしいんですけど、これ絶対他の意味をかけてますよねぇ・・・。
「今日は僕の誕生日なんだ」「それはオッケーってことだな!!」など、謎のツーカー会話によるチェイスとシックスの絆の表現も面白かった。これがとある科学のモンスーノSか・・・。
それにしても一度は友となった相手と戦うことになっても、「お前とは戦えない」なんてありがちな弱音を一切吐かず即戦闘モードに突入するチェイスは生粋の戦士だ。