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へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 #5・6・7・8

木曜アニメ

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第2巻 (初回限定版)(イベントご招待抽選応募券封入) [Blu-ray]
TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」キャラクターソング集「やはりこのキャラソンはまちがっている。」
5話。相談調査ついでにメイド服サービスとかしてたらいつの間にか比企谷と由比ヶ浜のフラグが折れた。
姉の素行調査の話は、物語の本筋とのテーマ的なリンクが弱くて今ひとつ要領を得なかった。
他人ことには気が回りぼっち思考で問題を解決する比企谷が、自分のことになると最後に自爆するという対比もあったのかな。
今までの由比ヶ浜の態度を「同情」と一方的に断じて距離を置いてしまう比企谷の態度は、客観的には最低だがラブコメ的には孤高とも言える。
ヒロインの弱味に付け込むフラグ立てこそがラブコメ主人公の真骨頂なわけで、それを拒否する点は確かにアンチラブコメヒーローなのかも。最低は最低だが。


6話。雪ノ下と雪ノ下姉と由比ヶ浜が修羅場すぎる。
というわけで、雪ノ下と一緒に由比ヶ浜へのプレゼントを買いに行って何だかんだでスタートラインに戻る話。
イベントの作り自体はまさしくラブコメ全開なのに、浮かれた空気がまったくないのは結構高度な感覚だなぁ。
デートにはしゃいでいるようにしか見えない雪ノ下の様子も、その視点はあくまで視聴者だけがメタ的に持つもので何というか全然物語の奥に降りていかないのがもどかしい。
出来の良い姉との関係は最近だとそれこそ「俺修羅」の姉妹を思い出すのだが、声が中原麻衣だとラスボス度が尋常じゃないな・・・。


7話。林間学校だけどイジメがあれば関係ないよねっ。
諸星すみれが「アイカツ」とは真逆の暗い少女をリアリティのある芝居で演じていて驚いたのだが、良くクレジット見たらイジメてる相手が木戸衣吹だった。何やってんだよ妹!!
ともかく、女子小学生の複雑な人間関係にリア充チームとぼっチームがそれぞれ挑戦するという、擬似対決的な構成。
小学生の問題を話し合っていたはずが真剣十代しゃべり場状態に突入して高校生組の問題まで暴露されていくという流れが実に上手かった。
やってることの内容だけ考えたら、ぜひNHKで放送するべきだと思うくらい真面目だ・・・。
しかし雪ノ下が論破でビッチ夜空泣かせたってどういう状況だったんだ!?


8話。リア充がぼっちの指示で女子小学生を脅迫する事案が発生。
比企谷のアイディアでリア充組が悪役を演じ、小学生の人間関係を破壊&再生するという展開。
いくら何でも不確定要素が多過ぎるし、話自体もかなり原作から端折られていたようで説得力には欠ける展開だったものの、ゲスが一周回って爽やかになってしまうようなオチは面白かった。
あれで何かが解決したとはとても思えないのだが、誰にとっても行動したことに意味があったということか・・・。
葉山の比企谷に対する屈折した感情は腐女子的に萌え・・・もとい、男同士の特殊なライバル関係に燃える。
むしろ葉山は比企谷の裏というか、ぼっち地獄に対するリア充地獄にいる存在でもあるのかな。どっちが良い悪いではなく、どっちも地獄という現実。
それにしても一応、待望の水着回だったのに水着の印象がほとんど残らないってどういうことよ。