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へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(新)DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION #1・2・3・4・5・6・7・8・9

金曜アニメ

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メガテンシリーズの一つ「デビルサバイバー」の第二作目を、「ペルソナ4」の岸誠二監督でアニメ化。
監督:岸誠二、シリーズ構成:上江洲誠、キャラ原案:ヤスダスズヒト、キャラデザ:佐嶋悦史、制作:bridge。
またエヴァの使徒を彷彿とさせる巨大ボスキャラである「セプテントリオン」のデザインを、新劇エヴァに使徒デザインで参加している「ぼくらの」鬼頭莫宏が手掛けている。
本編は悪魔の襲来によって崩壊した日本で悪魔召喚アプリを手にした選ばれし者達が極限の戦いに挑むサバイバルストーリー。
日常寄りだった「ペルソナ4」とは正反対に近い世界観設定で、むしろメガテン本流に原点回帰した内容。
なのでわざわざ岸誠二上江洲誠コンビがやる必要性を感じないのだが、さすがに器用なだけあってこの極限状況を上手くアニメに落とし込んでいる。
悪魔召喚プログラムがアプリ化されていたり、死に顔動画なるネット都市伝説めいた要素など、現代的なガジェットの盛り込み方も面白い。
ヤスダスズヒトのデザイン性の高いキャラとリアルな東京を組み合わせた映像は「デュラララ!!」を思い起こさせるけど、そこに悪魔と都市崩壊が加わり更に独特なテイストになってるな。
内田彩演じるヒロインの巨乳が良い意味で浮いてて見事。


2話。崩壊した東京、避難所に集う人々、そこに襲来する悪魔、そこで問われる主人公の選択。
これは・・・すでに一定の時間が過ぎたとはいえ、これほどはっきり「震災後」を意識した映像を作っているのには驚かされた。
特に避難所のメッセージボードの描写は未だにちょっと落ち着いて観られない感覚があるなぁ・・・。
敢えて今、この作品に挑む以上は逃げてはいけない描写だという覚悟あってのことだと思うので、そこは尊重したい。
「出来ることをせずにはいられない」という主人公の行動理念も、普通なら少し良い子ちゃん過ぎる印象になるのだがこの場合は震災ボランティア的なイメージが入るのでそんなに違和感がない。
ただ、リアリティのある崩壊した街並みとの整合性もあるのだろうが、肝心の悪魔バトルが何か画面暗過ぎて観づらいのが残念。


3話。新たな仲間との出逢い、それは過酷な現実との出逢い。
というわけで、仲間が出てきたと思ったらもう死んだ・・・!!
原作だとどの仲間キャラが生き残るのかはプレイヤー次第らしいのだが、まずは誰が死んでもおかしくない覚悟をさせる展開か。
おっぱい痴女が出てきたとか喜ぶ暇も与えないわけね・・・!!
まあ、死んだのが痴女じゃなくてショタで良かったと前向きに考えておくべきか。
それにしても追い込みを増していく状況と痴女キャラのギャップが恐ろしいことになってはいるなー。


4話。セプテントリオン迎撃作戦の果て、更なる出逢いと選択が。
セプテントリオンが完全に使徒襲来でうっかり笑う。元々そういうコンセプトで作っているんだろうからパクリやパロディとは違うだろうが、オマージュにしても少し芸のなさは感じる。
せっかく震災後を意識させる世界観が構築されているのに、そこにエヴァ要素が入ると何か後退しているように見えるんだよなぁ・・・。
とはいえ、巨大な敵との決死のバトル展開は単純に燃える流れで面白かった。
そういえば岸誠二は「神様ドォルズ」でも特撮チックな画面を作っていたんで、こういうの意外と得意分野なのかな。


5話。左門さんに連れられて消えたヒビキが中二病を発症する話。
もうこの時間帯に小山力也の声を聞くと左門さんしか思い浮かばなくて困る・・・!!
新田さんとダイチの二人旅、避難所を守るヤンキー自警団、ヒビキの恥ずかしいイメチェンなど、今回は軽く一息つけるネタ要素が多かった。
左門さんサイドは何となく立ち位置がわかるが、阿澄&浪川コンビはまだよくわからない。ムードメーカーになってくれるんだろうか?
あとヒビキとヤマトが死に顔動画に友達認定される流れは意外性あって良かった。そこから女性ファン掴みにいくのかよ。


6話。基地内部でのセプテントリオン戦、チームワークというかヒビキとヤマトのゴリ押しで勝利。
閉鎖空間でビームやバリアが飛び交うバトルシーンの作りは非常にゲーム的で面白かった。
ただ、相変わらず画面が暗くて悪魔が何やってるのか見えにくいのがツラい。うちのTVが悪いのか!?
ヤマトがツンデレてヒビキを助けにきたものの、左門さんがちょっと待ったコールして揉める辺りのグチョグチョ感も良かったな。
いよいよそういうアニメなんだと正体を表してきたのは、それはそれで歓迎。


7話。Aパートで延々とホモォ談義したあと、身体検査でヘソサービス!!
いつもの岸監督ならここぞとばかりにギャグ回にしそうな内容だったのに、結構自重しているように感じたな。
さすがにこの作品の雰囲気であまりバカやるわけにもいかないのか・・・。
しかし、それにしたって何で身体検査ネタで新田さんを脱がさないのよ!? 幼児体型のヘソだけで満足しろって、ニッチ過ぎる!!
前半のヒビキ、ヤマト、憂う者のドキドキ三角関係にロナウド左門さんがチャチャ入れて無視される流れはそれだけで何か楽しかった。
ヤマトはもっと簡単にデレるのかと思ったが、むしろもう一人の主人公としてヒビキと対比され続けるポジションになりそう。


8話。三箇所同時迎撃を成功させたものの、貴重なロナウドチームが全滅!!
いや、ロナウドはいいから女医さんだけでも助けてくれ・・・!!
誰かしら死ぬとは思っていたが、三人まとめて処理されるのはさすがに尺の都合を感じざるを得ない。
女医さんの血の繋がらない子どもの話とか結局何だったんだ。
しかし虚無がセカイを閉じていくクライマックスの描写は、悲劇を包み込むくらいに美しかった。
終末を前にしてのサバイバルであることが改めて提示される展開に相応しかったな。
ただ、憂う者の設定がまんまカヲル君なのは笑っちゃっていいんだろーか?


9話。カヲル君を仲間にして成層圏から落下する使徒を処女厨を生贄にロンギヌスの槍で撃墜する話。
この前のヘソチラがまさか処女認定の伏線だったとは・・・!!
っていうか、他に処女いなかったわけじゃないよね!? 新田さんは次の生贄候補だから外されただけだよね!?
そして「苦いコーヒーには甘い砂糖」ネタがまさかのヴァルヴレイヴと完全シンクロ!!
どっちも今までコーヒーなんで出てこなかったのに、何故こうも見事に!?
男同士でブラックに白いものを注ぎ込むのが共通するイメージを呼び覚ますのか・・・。
ところで、札幌が壊滅したというわりには初期の頃ほど危機感がなくて、作中でもそうなのかも知れないが妙に感覚が麻痺してきている印象。
ラスボス倒せば何でも願いが叶うなんて救済フラグが立った影響もあるのかな?
まあ、救済と見せかけてバッドエンドに向けた罠の可能性もあるが。