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神のみぞ知るセカイ女神篇 (2013夏)

神のみぞ知るセカイ 女神篇 ROUTE 1.0 (初回限定版) [Blu-ray]

基礎情報

監督:大脊戸聡、シリーズ構成:倉田英之、キャラデザ:渡辺明夫川村敏江
美術監督:佐藤歩、音響監督:岩浪美和、音楽:松尾早人
制作:マングローブ (参照サイトWikipedia、演出@wiki


分割2クール作品として放送された第一期(2010秋)第二期(2011春)に続くTVアニメ第三期。
監督は第二期後に展開されたOAD「天理篇・前後編」を担当した大脊戸聡。また本作の最終回では同じくOADとして作られた番外編「マジカル☆スター かのん100%」が放送されている。こちらの監督は加瀬充子。
本作は原作でも屈指の人気シリーズとなった「女神篇」のみをピックアップしてアニメ化している為、アニメ第二期エピソード終了後から女神篇の間にあったエピソードの大部分がカットされている。作中ではそのカットされた部分を「過去にあったこと」として回想で挟む為、アニメだけの視聴では話の繋がりが相当わかりにくい。

本放送後ツイート(テレビ東京月曜25:35)


神のみぞ知るセカイ女神篇、初回終了。アニメですっ飛ばされたヒロイン達とかのんちゃんの格差がヒドい。幽霊ばあちゃんの話、アニメで観たかったのに……。かのんの問題も原作で一番盛り上がる箇所を導入に持ってきたのは、ドラマティックだけどかなり勿体なく感じてしまう。


神のみ女神篇、終了。展開早いな!! しかし序盤はこれくらいの速度で進んだ方が桂馬の覚悟も見えるしヒロイン紹介にもなって正解かも。悠木碧の貧乏お嬢様の出番が一瞬で終わったのは哀しいが……。そしてエルシィが不遇な反面、ハクアは風呂サービスで早くもメインの貫禄。


神のみ女神篇、終了。ノーラさんもTV初登場だっけ? もう色々飛びまくっててよくわからん。とりあえず本編さくさく進むのは気持ちいい。ちひろ可愛くなったなぁ……。そしてギター演奏が原作者。


(4・Doll Roll Hall)
ツイートなし。第三期から登場の井口裕香メイン回。



神のみ女神篇、終了。月曜は火鉢とハクアの服ビリビリの日。夕方に露出で負けるな頑張れハクア!! 神ねーさまはあくまで元の造形が桂馬のまま、それでも可愛いという見せ方が絶妙だったなぁ。メガネっ男娘の威力か……。


神のみ女神篇、終了。しおりゴッデス。いつの間にやら栞が完全にただの花澤香菜になってるー!? 栞は実際、アニメ化で声優の影響が一番出たキャラなんだろうなぁ。それにしても今回は花澤さん絶好調にも程があったが。


神のみ修羅場篇、終了。歩美とちひろのガチ対決は互いに魅力や立場が拮抗しているだけに本当に面白い。しかし一期の時点で竹達阿澄を配役しておいた効果がここまで活きるとはなぁ。


神のみ女神篇、終了。かのんちゃん久々に喋ったのに、それ以上にエルシィのセリフの方が貴重に感じられる風潮。次回は修羅場もそうだがハクア的にもクライマックスかな。


神のみ鬼畜篇、終了。もう、ちひろでいいじゃん!!……と、誰もが思う流れで敢えて修羅の道を往く神にーさまの業の深さよ。ちひろ振るシーンは作画演出の素晴らしさが余計にキツさを増してたなぁ。ところで、ハクアの拷問まさかカットじゃないよね? 予告ですでに脱出してたみたいだが。

10
神のみ女神篇、終了。本編のアクションも専用EDもハクアは非常に可愛かったわけですが……お、おい、マジで拷問シーンはカットなのか。ぶっちゃけ今回のアニメ化で一番楽しみだったくらいなのに!!

11
神のみ女神篇、終了。ちひろ反逆からの超展開の連続が素晴らしい!! 原作をギチギチに詰めているせいではあるだろうけど、この異様な勢いは女神篇の集大成らしくて面白いなー。リアル女らしい対応をする二人を前に、桂馬がむしろゲーマーとしての冷徹な表情を強めていくのが悲壮だ……。

12
神のみ女神篇、最終回終了。甘く切なく美しい、素晴らしい恋の物語。失恋したのは誰だったのかなんて、ちひろの泣き顔と桂馬の涙を見ながら想ってしまう……。三期は構成に無理が多かったぶん、クライマックスは完璧に仕上げてくれたなぁ……って、もう一話あるのかよ!? OVA流す余裕があるなーー

特番
神のみ特別篇で最終回、終了。テロップ解説が親切だけどウザい!! 三期本編で少なかったエルシィ&かのんの出番補給になってたんで、最後にこの放送は案外バランス取れてた。……いや、むしろ最初に放送してかのんへの思い入れを深めるって手もあったのか。あと東山奈央の幼女喋りはやっぱいいな。

追記

面倒くさいので嫌だったんだけど、2013年のサンデーアニメはまとめて更新しないと駄目な気がしたので一斉に。
三作ともにかなり強引なアニメ化で、特にハヤテと神のみの「だからこのキャラは誰なんだよ!?」状態は原作知識があってもなおヒドかった……。それでも神のみはどうしても描きたかったエンディングだけは飾ることができて、アニメ化の意義は全うしていたかな。原作の終了タイミングを思うとこれだけはアニメで見たいという執念があったのかも知れない。
一方、アラタカンガタリはアニメ終了後に原作が突如リマスター版出したりサンデー恒例の編集者絡みのイザコザがあったりで、こっちはこっちでこのタイミングでなければアニメできなかったのかなと思ったり。
つまり、何だかんだでハヤテの継続力は異常。
あと2013年のサンデーアニメで一番クオリティ高かったのは「ムシブキョー」だったと思うが、ツイートがほとんどない。