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へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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【デレマス2nd速報感想】アイドルマスターシンデレラガールズ2ndシーズン第14話で見えてきた346プロの問題点について

 

 

 死闘開幕。

 アニメ2ndシーズン開始初っ端から「男だらけのSideM一周年記念ニコ生」、「偉いおっさんだらけのアイマス10thライブ直前ニコ生」との連続放送になるというアイマスの超過密コンテンツぶりを再認識する異常事態。

 そのまま現在、西武ドームで戦っておられるPの皆様の気力体力には敬服します。自分は体力と財布の問題で二日目LVだけに妥協しましたよ……。

 ともかく2nd初回、さすがにあれだけ考察しておいただけあって予想外のことなんて何も――何も――

 

何で初回から佐久間まゆ回なんだよーっ!?

 

 

 しかもホラーネタかよ!! 小梅ちゃんと一緒に出てきた道明寺歌鈴に声つくのかよ!! なのに同じように出てきた安斎都はスルーかよー!!

 

 読めない。まったく読めない。

 いや正確には、「1stシーズン1話の反復」「新たな出逢い」「謎の女による爆弾投下」といった予想自体は全部当たっているのですが、その方向性や投入のタイミングが読めない。絶妙にこちらの想像をズラされる。

 特に「1話の反復」でPのホラー演出登場を拾ってくるとか、1話どころか劇場版EDロールまで戻ってここで「振り向き凛」の伏線を回収してきたのには完全にやられた。

 なので、もう本放送直後の段階では色々予想しても無駄なので素直に内容を把握することに集中したいと思います。

 

 で、14話で一番に把握しておかなければならない情報はやはり、

 

「MJ」こと、美城常務のキャラクター性と346プロの現状分析

 

 正直、筆者は「MJ」ってヒントをてっきり「美城女王」=社長のことだと思っていたので常務と判明した段階で予想が破綻した……。

 しかし今西部長の存在もですが、ここで常務を出してくるのが346プロの巨大企業感を強めていて想像を刺激される。

 そして14話で明かされた様々な情報で、1stシーズン中の大きな疑問だった「346プロアイドル部門が置かれた立場」が見えてきた。

 簡単にまとめると、

 

  • 346プロ自体は老舗で自前のスタジオや各種施設を持った業界最大手
  • そんな346プロがアイドル部門を立ち上げたのは僅か二年前(1話時点なので現在は二年半ほど経過)
  • 武内Pの他にも同期のP複数人がアイドル育成プロジェクトを同時推進中
  • 武内Pは一度、所属アイドルに辞められてプロジェクトを失敗している
  • しかし再起の機会を(恐らくは部長に)与えられて、他のプロジェクトから一周遅れで立ち上げられたのが「シンデレラプロジェクト」である

 

 つまり346プロにおける「アイドル部門」とは実質的にアイドルと同時に「プロデューサー育成システム」でもあるのだと思われる。

 ほぼ新入社員に近かったであろう武内P世代に一斉にプロジェクトを立ち上げさせたのは、老舗ゆえの硬直化で現代的なアイドル事業のノウハウを育ててこなかった346プロが人と金をある程度使い捨てるのを覚悟で「アイドル」と「プロデューサー」の垂直立ち上げを狙ったからだろう。

 結果として、それは上手くいった。一方で多大な犠牲も払われた。

 

 武内Pがまるで帰還兵のような雰囲気をまとっていたのは大げさでも何でもなく、アイドル候補・プロデューサー候補ともに死屍累々の様相を呈する事業立ち上げ初期の地獄を経験してしまったからではなかろうか?

 まあその辺は実際描かれることはないと思うので妄想に過ぎないが、そういった背景があって「一度死んで戻ってきた」異能生存体・武内Pは同期から一目置かれているに違いない……!!

 

 だが、アイドル事業が軌道に乗ってきたことで組織の問題点も浮き彫りになってきた。具体的には、

 

  • 各部署の独立性が高過ぎて連携がほとんどない縦割り行政状態(本来ならサマフェスで混成ユニットなどももっとあり得たはず)
  • 同じ346プロに所属しながら仕事場や寮生活が一緒にならないとアイドル同士が顔を合わせる機会もほとんどない
  • よってアイドルが346プロではなく各Pに依存してしまっている(独立リスク)
  • 各P同士も横並びになっており全体へのリーダーシップを発揮できる人材もシステムもない

 

 という状態になっていたので常務は緊急帰国して大鉈を振るう決断をしたのではないか。

 問題が深刻なのは「各プロジェクト単位では大成功している」ことで、当然ながらこの状態で全プロジェクト白紙の方針など打ち出せば社内も世間も大騒ぎになるし、アイドルとPの離反リスクも更に高まる。

 14話では各ユニットに仕事が次々舞い込んでいる様子が入念に描かれていたので、プロジェクトユニット解散となれば莫大な損害も出るはず。

 

 なので常務がよほど無能で強権的な人物でない限り、何かしらソフトランディングさせる作戦は用意していると思われるがその辺は続きを待たないと何とも言えない。白紙で煽ってシャッフルユニットを進めて自主的な変化を促す……というのが話の流れからも一番ありそうだが。

 

 それともう一つ、これはまだ全然見えてきていないので完全に先走った予想なのだが一応メモ書き程度に書いておきます。

 

常務は「アイドル」の未来に関するビジョンを有しているのか否か?

 

 引っかかったのが「ニューヨーク帰り」という設定。これは765の赤羽根Pがハリウッドに研修に行ったこととも対応するし、近年のアイドル作品では必ずと言っていいほど「本場アメリカの洗練されたショービジネス」と「日本ローカルなド根性アイドル物語」との価値観の対比が行われることとも関連する。

 

 「WakeUp'Girls!」ではブロードウェイを理想に掲げるI-1と地方を元気付ける為のWUGとの対比。

 「劇場版ラブライブ!」ではニューヨークから帰国したあとのA-RISEとμ'sのアイドル観の対比。

 「【ろこどる】やってみた。」でもアワアワガールズと流川ガールズの対比があるし、「アイカツ!」でも美月さんを巡る物語には常にプロアマの境界を問う緊張感があるし、「プリパラ」のファルルはちょっと変化球だけど「プリリズ」だとそもそもプロのビジネスショーであるプリズムショーを主人公達が変革していく話だし、アイドルものを離れても「カレイドスター」のレイラさん問題とか……まあそこまで言い出すと終わらないので置いておくが、とにかく「ニューヨーク帰りの女常務がぬるま湯として成功しつつあったアイドルプロジェクトを一旦壊す」という展開にはそれだけ色々と期待させる要素が詰まっている。

 

 アイマスの場合は原作ゲームでもアニマスでもPをハリウッドに出してるわけだからなぁ……。そのうえ765の「未来」はシアターなわけで。

 そして何より、プロのショービジネスとしてのアイドル観に渋谷凛は適応できるだろうが島村卯月は恐らく無理という2nd最大の懸念に繋がる問題が隠されている。

 

 繰り返しますが、今回の感想はあくまで14話本放送後の勢いで書いているだけなのであしからず。たぶん次回にはこの文章、全部意味なくなってると思う。

 

 

 

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