機動戦士ガンダムSEED DESTINY #33
機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第4クール EDテーマ 君は僕に似ている
でゅっらんだるっ♪ でゅっらんだるっ♪
というわけで、デュランダル議長の
ダカール演説(みたいなの)によって、VSロゴスの構図が明確に。
演技過剰とはいえ、議長の意見・発言はここまで
何一つ間違っていないので思わず市民と一緒に
ジーク・ザフトとか叫びたくなるカッコ良さはある。
冷静に考えると、デストロイの破壊映像をばっちり録画していたり、
TV演説の仕掛けが早過ぎたり、ロゴスのマスコミ介入に対して
予防線を張っていたりと準備期間に対して用意が周到過ぎるので、
要するにデストロイ侵攻のことを知ってて(つまりは自身が
ロゴスに通じてて)敢えて放置したんじゃないかという
疑いは出るわけだが、果たしてそこまで頭の回る者が
アークエンジェルやミネルバにいてくれるのだろうか・・・?
さすがにタリアは怪しんでくれると思うけど・・・アスランは微妙だ。
今回もまた素晴らしいヘタレ具合だったなー、アスラン・・・。
ステラの遺体、ただ沈めただけじゃそのうち浮かんでくるぞと
思ったけど、あの湖もうすぐ凍りそうなんで、
とりあえずは綺麗なまま眠れるか。暖かくなってきたらヤバいけど。
シンは今回のデストロイ大暴れについて、
何も責任を感じていないようだが、これはそれこそ
そこまで頭が回ってないということなんだろうなぁ。
アスランが言わなきゃいけなかったのに・・・。
レイは段々と裏でシンを操っているようなポジションになってきた。
議長の命令で、キラに対する切り札になり得るシンと
信頼関係を結んでおけとでも言われているんだろうか?
まあ本心からシンと仲良くしている部分もあるんだろうけど。
あ、そういえば今回ルナマリアがアスランに告ってたけど、
記憶に残らないほど見事にスルーされてたな・・・。