ドラえもん ＃１０

一話目は「ドラえもんだらけ」。
この話はつい最近、大山ドラでもやったので
比較して観ると非常に興味深かった。
やはりこちらの方が原作テイストをより重視している。
しかし、大山ドラのあの素っ頓狂な演技力には
まだ水田ドラは及んでいない感じがする。
上手いんだけど、大山ドラのあの妙な深みは
さすがに真似出来ないよなぁ・・・。
まあ、故に真似する必要はないということなんだけど。

二話目は「ココロコロン」。
「泣ける」系の話だけど、原作通りにやっているので
過剰な演出には走らず結構淡々とやっていたように思う。
ちょっと前だったら絶対に人形と持ち主の再会シーンで
壮大な音楽かかってただろうなぁ。
この辺は原作重視の良し悪しが出ているかな。