へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY #37

機動戦士ガンダム SEED DESTINY スーツ CD (7) アウルXスティング Wings of Words (機動戦士ガンダム SEED DESTINY OPテーマ) (初回生産限定盤) 機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第4クール EDテーマ 君は僕に似ている
アスラン撃墜。
シンの葛藤と、妹を失ったルナマリアの哀しみはよく伝わったが、
その二人がいきなり急接近するのはいろんな意味で納得いかねー!!
妹を殺されるということがどういうことか、
誰よりも知ってるはずのシンが「ごめん」の一言なのも変だし、
妹を殺した相手に泣きつくルナマリアはもっと変だ。
本当なら、これまでの3クールで二人の信頼関係が
ちゃんと描かれているべきだったんだろうけど、
それがなかったから唐突に感じるんだろうなぁ・・・。


議長とレイの三文芝居は、観ていて段々楽しくなってきた。
もしかしたら議長自身、どこまで本気でどこまで演技か
自分で判断つかなくなっているんじゃあるまいか?
妄想と現実の区別が付かなくなってきているというか。
カリスマの語る言葉ってそういうところあるし。
ジブリールを潰したら次はオーブとのことだが、
確かにオーブ(日本)ほど自分だけを安全圏において
戦争の利権だけを食い物にしている国家はないと思うので、
議長的には潰さなきゃ駄目なんだろうなー。
しかし、議長の行動に問題があるのいうのはわかるけど、
そのカウンターとなるべきラクス陣営に果たして
未来へのビジョンはあるのだろうか?
それがない限り絶対に議長には勝てない。
不確かな理想よりも確固たる妄想の方が現実を動かせるわけで。