シティーハンター ベイシティ・ウォーズ
劇場版二作目。
約四十五分という小品なので、前作のようなドラマは
ほとんどなし。とにかくアクションだけで押し通す作り。
しかし、そのおかげで余計なものが一切ない
痛快な娯楽作品になっている。
ちなみに、主人公は遼というより海坊主。
アクションシーンも海坊主のものばかり力入ってるし、
最後にいいところ持っていくのも海坊主だし、
オチも海坊主だし、エンドロールの締めまで海坊主だし。
ところで、昨日のコメント欄に寄せられた
「シティーハンターとエンジェルハートはパラレルなので
シティーハンターの香は生きている」という話。
勿論、作者のその説明・・・というか言い訳は知ってますけど、
そんなんで納得出来るわけがないだろうと筆者は思うんですけど。