へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY #41

平井久司 画集(1)機動戦士ガンダム SEED DESTINY 第4クール EDテーマ 君は僕に似ているvestige -ヴェスティージ-
史上最強の総集編アニメ、ここに完成!!
このタイミングで入れてきやがったか・・・。
次回、放送時間がズレるんだからそっちに回せばいいのに、
何かもう構成に戦略や計算が微塵も感じられない、
とりあえず放送するだけで精一杯な状況がビシビシ伝わってくる。


Aパートはアスランの回想、Bパートはキラの回想。
前回から時間が巻き戻っているのはこの際突っ込まないとして、
アスランはともかくキラのモノローグが非常に感覚的で、
はっきり言って常人の理解を超えている。
「ラクスが襲われた時、背後に蠢くものを感じたんだ」とか、
結局のところ自分は大儀も何もなく本能的に動いてますと
暴露しながら、それなのに「アスランには説明出来るの?」とか、
「議長の言ってることが正しいとは思えない」とか、
他人には論理的説明を求め続ける辺りあまりにも身勝手過ぎる。
「だから言葉で、話し合いでどうにかしよう」と語ってる場面で
使われてる絵がストフリ貰って「これでまた戦える!!」な
シーンだったりする構成がまた支離滅裂で凄い。


これ要するに、キラはもう一個の人間というよりも、
ラクスとカガリを護る王子様に過ぎないということだろうなぁ。
考えるのも、行動するのも強い女性で、
それをカッコいい男の子がただひたすらに護ってくれるという
「乙女ゲー」みたいな構図。
しかしそれをただ非難しても仕方ないのだろうなぁ、
こういうのが時代の要請でもあるのだろうし・・・。
福田「これからは女性の時代だと思っているよ、
これからも私の為に働いて(グッズ買って)くれたまえ」
女性ファン「はい!! パプティマス様!!」
ガンオタ「あれ・・・熱いなぁ、おーい誰かいませんかー?
開けて下さいよー」