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交響詩篇エウレカセブン #36

ニルヴァーシュ spec2 (交響詩篇 エウレカセブン)
レントンホランドが風呂で裸の付き合いをしている頃、
エウレカは顔の傷を今更ながらに気にして化粧に挑戦。
長らく引っ張ってきたレントンの姉ダイアンと、
ホランドとの関係がようやく明かされた。
ホランドがダイアンに電話してじいさんに突っぱねられるシーンや、
初デートで「サザンがいいかなー」とか言っているのが
非常に楽しかった。この惑星サザンまでいるのかよ、
というのはともかくとして。そしてそんな淡い青春時代は
ダイアンの狂気によって終わりを迎えたと。
タルホがダイアンのことを過剰に警戒していたのは、
ホランドを捨てていったから、レントンにダイアンのことを
伝えずにいたのはダイアンが狂気に呑まれていたことを
伝えるかどうか迷っていたからかな。
初期の姉さん姉さん言っていたレントンには、
確かにあのヤバい眼のダイアンのことは伝えられまいなー。
最近姉さんナレーションがなくなったのは、
ちゃんとレントンが姉さん離れをしたのだということを
表現してもいたわけね。変なところで細かい伏線だ・・・。
エウレカの化粧には、オチわかり切っていても笑ってしまった。
エウレカがどんどん普通の女の子になっていくのが微笑ましい。
機械の声が聞こえるというのも妄想ってことになっちゃったし。