へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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BLOOD+ #22

BLOOD+(4) [DVD]
BLOOD+ ORIGINAL SOUNDTRACK 1
「動物園」で甦る、小夜とハジの本当の出逢い。
人の血がなければ生きていけず、歳を取ることもない
異質な存在としてずっと籠の鳥となって館で生きていた小夜と、
幼くして館に売られてきたハジとの心の交流の様子は良かった。
ただ、肝心のハジがシュヴァリエ化する際の描写が
色々と突拍子もなくて戸惑った。
あれじゃただ小夜のワガママとバカな思い付きによって
ハジの一生が滅茶苦茶にされたようにしか見えないぞ・・・。
もっと、死という概念から遠い小夜が、
ハジの死に触れて何を想ったかという描写があれば良かったんだけど。
館炎上のことやディーヴァのことなど、
まだ説明せずに隠している部分も多いけど、
いい加減これ以上引っ張るのも限界であるように思う。