へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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ゾイドジェネシス #49

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レ・ミィ、決戦前に究極作画でデレ化完了!!
あからさまな贔屓作画に圧倒されてしまった・・・。
というか、本当に沼田誠也レ・ミィの瞳ウルウルで
一体何を追及しているんだろう・・・?
ラ・カンは消息知れずという扱いらしく、
ラ・カン不在の間、ルージが全軍の指揮を取ることに。
ムテキ団やガラガの支えなどを受けて、
短い間にルージは万を超える兵達にもその存在を認められていく。
ここまで、ラ・カンがルージを後継者として扱う描写や、
周囲がルージを認めていく描写を散々に組み込んでいたにも関わらず、
最後の最後でもう一押し、ルージ自身がみんなに認められようと
努力する描写を加えてくるところに、
この作品の並々ならぬ丁寧さを改めて感じさせられた。
ムテキ団、ガボール、ハック、その他もろもろ、
数多くのサブキャラ達に満遍なくスポットを当てていき、
最終決戦の雰囲気を盛り上げていく構成もまた見事。
決戦では、バイオラプターグイの扱いをどうするのか
気になっていたのだが、あれは運用に人手がかかる、
それが一体もないということは現在のジーンの周りには誰もいない、
という展開でグイの戦場からの排除と裸の王様としてのジーンの様子を
同時に描写してしまったのには本当に感心した。良く考えられてるなー。
さて、あとは最終回を残すのみ。
ムラサメライガーとエヴォルトの伏線は、
単に根性で奇蹟を起こす前フリなのか、
それともそれ以上の何かが用意されているのか・・・。