（ＴＶＫ）灼眼のシャナ ＃２４（終）

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灼眼のシャナ Assorted Shana Vol.II
灼眼のシャナ Assorted Shana Vol.III
パンチラも辞さない激しいアクションの末、
悠二をヘカテーから取り戻すことに成功するシャナ。
だが溢れ出した存在の力を消化する為のアラストールの顕現は、
シャナの命を奪いかねない危険なものだった。
しかしシャナの器の大きさのおかげで顕現は成功、
シャナも悠二も無事生還。バル・マスケの人達も教授達も
みんな逃げ出して、結局犠牲者ゼロで戦いは一旦幕引き。
街を出るって話はどうなっちゃったんだかわからないが、
とりあえず日常を取り戻し、シャナと吉田さんの戦いも
第二ラウンドに突入して終了。
シャナのパンチラアクションや、アラストールの顕現など、
映像的な見せ場が多くて観ていて楽しかったけど、
話としては見事に中途半端。原作があるんで仕方ないけど、
これは明らかに第二期ありそうだなー・・・と思ってたら、

劇場版、制作決定！！

って、ええええええ〜〜〜！？
最後の最後に凄まじいオチが待っていた・・・。
げ、劇場版！？　第二期ぶっ飛ばしていきなり映画！？
いや、まあ電撃文庫の看板作品なんだから、
それくらいの扱いは受けてもおかしくないんだろうけど、
アニメはずっとＵ系深夜枠でやっていたわけで、
それがいきなり劇場進出って・・・大丈夫なのか！？
ともかく、劇場版をやるくらいなら
ＴＶの第二期もあるだろうから、
アニメはまだまだ続くということでいいのかな。
一応、総評としては序盤のシリアスなオリジナルエピソードが
好印象だったので、もっとそういう方向を突き詰めても
面白かったかなと思う。その後のラブコメアクション展開は、
エピソードの繋ぎや分量調整に苦労して上手くまとまらなかった感じ。
ただ、全体としては作画の密度や声優の演技など、
魅力的な部分は多々あった。
スタッフの皆様、とりあえずお疲れ様でした。