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かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 #12(終)

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TVアニメ「かしまし?ガール・ミーツ・ガール?」オリジナルサウンドトラック
やす菜を選ぶことを決め、とまりにそのことを告げるはずむ。
とまりの願いを聞いて二人で最後の楽しい時間を過ごすが、
それは二人にとって切ない痛みを伴うものだった。
喪失の哀しみを超えて、はずむはやす菜の元へ向かう。
はずむの愛によってやす菜は世界を取り戻し、
ハッピーエンド・・・と思ったら、


「あのね――」


はずむが約束の川を渡ってとまりに何か言い出して終わったーっ!?
え、何!? ここまでやっといて最後にとまり逆転エンド!?
やす菜が何か言って、結局はずむの気持ちがどっちにあるのか
曖昧にして終わったってことなんだろうけど、
やす菜に言われたからってあっさり鞍替えするはずむはゲス過ぎる・・・。
というか、曖昧に終わらせるにしてもやり方があるだろーが!!
とまりとの別れの描写は凄く丁寧で良かったのになー。
最終的には、序盤の丁寧な描写と、主人公の女性化という設定が
注目を集めたのだが、展開が進むにつれて女性化設定が
まったく意味をなさなくなっていったのには驚いた。
そこは原作に任せてアニメでは別のアプローチを
試みたということなのかも知れないけど、違和感はあった。
その設定の回収も含めて、この終わり方からすると、
続編の可能性はあるのかも。