ウィッチブレイド #3
XTC(エクスタシー)
ウィッチブレイドが与える恍惚感と、
母としての想いの狭間で、戦うことを決意する雅音。
アクションシーンは、規制によって隠されてしまった尻に変わり、
胸が強調されるような内容だったのでそれほど不満はなかった。
能登麻美子の妖艶な演技が、これまで聞いたことのない類いのもので
かなり新鮮。そしてエロい。喘ぎ声の種類の多い人だ・・・。
ウィッチブレイドを巡る陰謀と謎の敵という要素を見せながら、
最後には母娘の再会のドラマで締める構成は良かった。
キワモノっぽい要素だけで構成されているようなこの作品が、
母娘のドラマだけでちゃんとそれなりの一般性を獲得しているのは見事。