へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

シムーン #4

美しければそれでいい祈りの詩
このままじゃ戦争にも出られず役立たずのままだと、
能登ロリを伴ってシムーンで無断出撃するアーエル。
だがそこで残り少ない命を賭けて
シムーン奪取に挑む敵兵に捕まってしまう。
戦争を遠いものとして見ていたアーエル達が、
初めて間近で敵と対峙することになる。
敵兵が語りかけるも、言葉が通じずお互いの心が
決して近付かないという描写には物悲しさがあった。
そして、シムーンに取りつかれたような敵兵の最後と、
同じくシムーンの為ならば手を汚すことも厭わないアーエルの姿に、
シムーンとは何なのかというテーマが強烈に浮かび上がる。
いよいよハードな描写が頻発してきて、
今後の盛り上がりが期待出来るようになってきた。
あの幻想的な音楽とグロ描写の組み合わせは面白いなー。