へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)ひぐらしのなく頃に #4

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ひぐらしのなく頃に
ドラマCD ひぐらしのなく頃に ~祟殺し編~
「嘘だッッッ!!!!」
ゆーなが鴇羽舞衣(修羅モード)にっ!!
「お前らなんか仲間じゃねえッッ!!」
キラ・ヤマトがカズマさんにっ!!
「あのジジイ・・・殺しておけば良かったッ!!」
・・・あ、雪野五月キャラはみんなこんな感じでキレてるな。
ともかく、鬼隠し編ラスト。
一度目とは演技の質も作画の気合も段違いな「嘘だッ」に代表されるように、
各恐怖演出が非常に健闘していて、普通に怖いことは怖かった。
ただ、筆者はどうしても声優の演技が上記のように
キャラを瞬間芸でチェンジさせているように聞こえて爆笑しちゃったよ・・・。
圭一が疑心暗鬼を拡大させていって、
最終的に惨劇を引き起こしてしまうというラストは、
圭一を精神的に追い込んでいくこれまでの流れから
予想が付いたのであまり意外性はなかった。
しかし萌えキャラがいきなり頭も腕もグシャグシャに
ボコられて死ぬというビジュアルインパクトは絶大だったなー。
この辺は、恐らく圭一の心理的追い込まれ方を
テキストで入念に書いていくのだろう原作から、
アニメへ表現を移しかえる際に採られた演出の違いということなのかな。
結局、何が起こっていたのかという点に関しては、
この鬼隠し編だけでは情報量が少な過ぎて
ミステリ的な謎解きはさすがに難しい。
友達関係の動きと作業服軍団の暗躍はまったく別系統の問題で、
それを圭一が勝手に連動して捉えちゃっただけなんだろうとか、
レナが以前学校で暴れたというのはイジメの仕返しか何かで、
そのせいで精神不安定になっていて
圭一への過度の依存があるのだろうとか、
色々と想像は付くので、それを考えていくのは楽しい。
次回からは綿流し編
何でリセットが掛かるのか、というのは作品の根幹に
関わる謎らしいのでごく普通にまた日常描写が始まるのかな?