へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)夢使い #12(終)

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悪夢の正体は、実の父親に恋心を抱いたがゆえ、
父親を死に追いやってしまったという塔子の想いだった。
しかし燐子は「夢に善悪はない、どんな夢でも見ることは許される」
という父親の言葉を思い出し塔子を救出。
そして夢使い全員集合で悪夢を倒してハッピーエンド。
塔子の父親に対する恋愛感情の部分、
本来ならもっとドロドロしたものに感じられたはずなんだけど、
まったくそんなことはなかった。
燐子と同じく、今までいろんな夢を見てきたんで馴れたのか……。
どんな想いも夢の中でなら許される、というのは、
変態願望の妄想肯定というこの作品のダークなテーマを
物凄い奇麗な言葉で表現していて非常に巧妙だった。
正直、作画とか何とか色々と不満の多い作品だったけど、
終わり良ければ全て良しという感じになったなー。