へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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るろうに剣心SP−再刻の彼方−

るろうに剣心 DVD-BOX 全集・剣心伝るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 炎上!京都輪廻 特典 葛藤フィギュア付き
SIF るろうに剣心 Best selection BOX
DVD−BOX&ゲームの発売など、
放送十周年を迎えて再び盛り上がってきたるろ剣の特集番組。
アニメの音響監督を務めた三ツ矢雄二
生粋のファンである中川翔子が司会。翔子だから龍翔閃なのか・・・。
見所はインターネット投票による名場面トップ5。
今観てもまったく色褪せないどころか、
最近でもこれほどのクオリティーはほとんどないと思わせる
超絶作画による名シーンの連発には興奮させられた。
名場面は斎藤戦から志々雄戦までに集中していたけど、
やっぱり京都編のクオリティーは神懸っていたよなぁ。
斎藤戦の攻防シーン、宗次郎戦の瞬間移動、
志々雄戦の天翔龍閃、そして蛍飛び交うなかでの別れなどは、
原作を再構築したうえでそれ以上にしてみせた傑作。
・・・ただ、これだけ観ると全編物凄い出来だったように錯覚するが、
実際は京都編以外は作画も脚本もかなりバラつきがあったのも事実。
初期なんて、ほんとどうなることかと・・・。
せっかくなので、ここで筆者の個人的、
印象深かったアニメオリジナル要素トップ5。


5・作者に赤面ものと言わせた「幕末の美剣士」
   「スッたもんだで大騒動」などの恥ずかしい初期サブタイトル。
4・風水編の世界観無視した超風水
3・新EDのバンドメンバーが薬物所持で逮捕されてしまい、
    急遽続投することになった「ハートオブソード」が
    いつの間にやらDVD−BOXのCMに使われるほど
    主題歌として定着してしまったこと。
2・中島敦子作監による温泉回での、操の風呂桶投げ。
1・左右逆にバインバイン揺れまくる横山智佐声のくのいちの胸揺れ。


あのくのいちはエロかった・・・。
スローにしないと何が何だかわからないような
超高速の戦闘シーンにすれば、
ゴールデンでもあれだけ出来るんだなぁと。
いや、勿論他にも素晴らしい要素は満載でしたよ!!