へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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(TVK)パンプキン・シザーズ #2

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領民を戦車の的にしたゲームを行う外道な貴族と対決。
冒頭の、伍長視点の部隊紹介と部隊視点の伍長紹介、
貴族の館に乗り込んでのアリス少尉の暴走正義感ぶり、
絶体絶命の危機で余裕なオレルドとマーチス、
前回のおさらいのような伍長の無敵超人描写・・・と、
全てにおいてソツがなく、とにかく「普通に」面白い。
この安定感はかなり只事ではないのだが、
それを凄いと感じさせるよりも「普通に面白い」と思わせるのが、
更に凄いところ。つまり間口が広く取れているということだろうなー。
貴族に銃は向けられないというメイドに対して、
私も貴族だから向けるな、ではなく、
私も貴族だが向けられるじゃないか、と
相手を励ます方向に持っていくアリス少尉のキャラは好感度高い。
ぶっとんだ伍長を体格差気にせずお姫様抱っこで
助けようとしたのには笑っちゃったけど。