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おとぎ銃士赤ずきん #30

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おとぎ銃士赤ずきん キャラクターミニアルバム 第3巻~三銃士&グレーテル~
やってきたのは狼族に滅ぼされた赤ずきんの故郷、
そこで昔の思い出やヴァルとの出会いを思い返す赤ずきんだったが、
現れたジェドによって衝撃の事実を聞かされてしまう。
というわけで、赤ずきんの過去&ヴァルの正体判明編。
ヴァルがジェドの弟というのは想定内のことだったが、
人間形態で赤ずきんの幼馴染として世話をしていたというのは
結構驚いた。回想で出てきた段階では声が
小林由美子だったこともあって全然気付かなかった・・・。
っていうか声も性格も変わり過ぎだろ。
狼の姿で正体を隠して赤ずきんの傍に居続ける為には
ああいう性格に変わらざるを得なかったのだろうか?
それにしても、「ずっきゅ〜ん」の生みの親がヴァルとはなぁ。
しかし、以前「赤ずきんには暗い心がない」とか、
「三銃士はお互いの過去を知らない」と言っていたのに、
今回それがことごとくなかったことになっていたのは、
さすがにちょっといい加減だった気がする。
田村ゆかりの、これまでの赤ずきん像を壊さずに
それでいて暗黒面も垣間見せるという演技に
脚本はかなり救われていたように思う。
あと、ラストの草太の「信頼が、崩れていく・・・」は
わかりやすいけどそこで解説してる場合かと笑ってしまった。


ED変更。
いつものラスト一枚絵に至るまでの描写って感じかな。
しかし、ここまで頑なにラスト一枚絵を変えないのは何で?