へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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エル・カザド #4

光の行方
またまた登場のオカマA・Bと修道院でドンパチしている一方、
ナレーションの人がリヴァイアサン計画を進める
ローゼンバッハさんをストーキングする話。
メインはローゼンバッハの暗躍とエリス出生の謎を見せることだが、
「エリスは魔女の遺伝子から作られた人工生命体」だのといった
重要設定を普通にナレーションで説明済ますのはどうなんだろう?
当のエリスはドンパチの最中に居眠りしてるという緊張感のなさで、
アクションと陰謀が同時並行で進んでいるのにノリがギャグという
実に不思議な展開になっていた。
この妙なノリこそがこの作品の魅力ということか・・・。
ナディが雇われたのはどうやらローゼンバッハの計画を狂わせる
不確定要素として選ばれただけらしい。
ナディ側にその依頼を受けた理由がまた別にあるんだろうか?
それにしてもあのオカマA・B、この後に及んで名無しということは
今度こそお役御免? それとも準レギュラーとして引っ張りながら
延々と名無し扱いというネタキャラってこと?