エル・カザド ＃６

光の行方
ナディをかつてカモにした詐欺男が再びナディを騙す。
二度と騙されないと言いながらあっさり罠に掛かってる
ナディの純情乙女ぶりがたまらなかった。
洗面所で悶えている後ろ姿が、マント取っただけで
別に露出上がってるわけでもないのに妙に艶かしかったなー。
しかし、昔は純朴そうなウェイトレスだったのに、
何だって僅か数年であんなワイルドな賞金稼ぎに・・・？
男に騙されたことで何かが吹っ切れてしまったのだろうか？
結局、男は流れ弾に当たって死に、
ナディはエリスとともに涙に濡れる。
二人して泣きながらのラストシーンは感動的な一方で、
もう二人の間に男が入り込む余地はないという
完全百合空間が構築された様子も見えて萌えた。
今回、何だかんだでナディとエリスの百合関係強化話だよなぁ。
エリスの、ナディの女好きを警戒して引いたり
ハァハァ盗撮魔に夜這いかけられて唇奪われたりする描写も
最終的にはこのラストシーンのナディとの関係を強調しているわけで。