モノノ怪 #2
下弦の月 ナツノハナ
座敷童子、後編。
あの宿は昔女郎屋で、ばあさんの手によって多くの女が
腹の子供を堕胎させられていた・・・というのが一応の
妖怪発生の原因。それが身重女の腹から生まれたいと
暴走したということらしいのだが、詳しい説明はなく、
延々悪夢的なイメージシーンの連続で
何となく話がわかるというレベルの描写で進んでいく。
帯が色によってへその緒や産道や出産時の出血を意味しているといった
暗喩表現も満載なので、一回観ただけだと正確な理解は難しい。
しかし、まあ正確に理解するべき話でもないわけで、
この不可思議な世界に酔わせる為にはこれくらい
「わからない」方がむしろ良いのだろうなー。
ただ、ビジュアル的に「化猫」ほどの圧倒感がなかったのは残念。
田中理恵の絶叫演技は凄かった・・・。