モノノ怪 #5
下弦の月
海坊主、大詰め三話目。
結局、物の怪の正体は妹への想いを巡らせ続けた
坊主の生霊ということだった模様。
また坊主が自分に都合の良い話だけしていて妹は無残に
殺されたってオチになるんじゃないかと思っていたのだが、
妹の方は本当に純粋に兄を愛していたのに
兄はそれに気付くことが出来ず後悔を続けていたという真相は、
切ない余韻を残してくれる美しいまとめ方だった。
合間合間のギャグっぽい演出、人の喋ってる裏で
全然違うことを延々別の誰かが喋っているといった
混沌とした雰囲気作りなども、今までのショッキングさに頼った
オチ作りとは違って非常に観やすかった。
一応、オチのオチでは謎掛けを残してはいたけど。
あれは、今度は人斬りの念が海を荒らすってことなのかな・・・。
原画にはいつもの東映最強メンバーが集結。
クライマックスの迫力はさすがの完成度だった。
ただ、化猫ラストほど無茶苦茶にならなかったのには
ドラマのパワー不足もあるのか・・・。