へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

なれのはて 過去感想は作品タイトルで検索してください

スポンサードリンク

(TVK)アイドルマスター XENOGLOSSIA #26(終)

アイドルマスター XENOGLOSSIA 4 [DVD]アイドルマスター XENOGLOSSIA  天海春香 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)アイドルマスター XENOGLOSSIA 萩原 雪歩 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)アイドルマスター XENOGLOSSIA 水瀬 伊織 (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
アイドルマスター XENOGLOSSIA 5 [DVD]
「アイドルマスター XENOGLASSIA」キャラクターアルバムvol.2「熱唱! 巨大(サンライズ)ロボットアニメソング・嵐」
アイドルマスター XENOGLOSSIA オリジナルドラマ Vol.3
地球崩壊の危機に自ら犠牲になる道を選ぶアイドル達、
春香達アイドルマスターもその運命に依り添う決意をするが、
アイドル達は彼女らを地球へと送り宇宙の果てに消えるのだった・・・。
というわけで、ロボットが犠牲になって地球を救うエンド。
終わり方としてはこれ以外ないだろうし、
最終回の演出そのものはどれも非常に良かったのだが、
なにぶんここに至るまでの過程に不可解な部分が多いので
素直に納得しきれないのが残念だったなぁ・・・。
カラスとか、マジで押し潰されてそのまま終わりだったの?
朔さんも結局何がしたかったんだか・・・。
全体的には最初から最後までロボットとアイドルという組み合わせを
消化しきれずに進んでしまった印象が強い。
最終的にロボフェチ女と盗撮ロボのキスで世界が救われるなんて・・・と
感じられてしまうところが最大の問題なんだろうと思う。
あまりにも、美少女とロボが恋愛するというメイン設定に説得力がなかった。
キャラ描写、ロボットアクション描写、
エピソード単体でのドラマ演出など、各要素に限ればどれも悪くないのに、
総体としてのバランスに欠いていたのも痛かった。
たぶんスタート段階から何かが噛み合っていなくて、
それを最後まで修正しきれずに走るしかなかったんだろうなー。
企画の問題、原作との問題、色々あったんだろうけど、
それにしてもこのスタッフならもっと上手く出来たはずだと思えてならない。
何とも惜しい作品になってしまった・・・。