こどものじかん #12(終)
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ぷれい☆ステーショナリー3(年生)Withこどものじかん#06 えんぴつけずり(ver.2)九重りん【通常版】
ビッグローブ放送最終回。
ちなみに、今まではやっていなかったんだけど
総評書くのに間に合わせなきゃならなかったので、
最終回だけ某所でフライング視聴してしまった。なので今回二度見。
それで改めて思ったのだが・・・公式配信より向こうの方が
画質も音質も良いって状況はやっぱりマズいよなー、色々と。
こればっかりは公式にもっと頑張って下さいとしか言い様がない・・・。
ともかく本編。
レイジは完全にテンパってしまい、りんを半監禁状態にし
りんの転校手続きを勝手に進めるまでになってしまう。
しかし、りんにハサミで脅されたことで自分が一番憎んでいた
大人達と同じ存在になってしまったと悟り精神崩壊。
で、どうなることかと思われたが、大介のりんに対する
真摯な態度を盗み聞きして認識を改めたようで、
とりあえず全てハッピーエンドに納まりましたとさ。完。
いや、収まった・・・のか、これは?
いつの間にかそうなってしまったとはいえ
大人であることを受け入れそういう存在になろうとあがく大介と、
大人になることを拒否してしまっていたレイジを対比して、
りんに代表される「こども」への態度を問うといった構成は
それなりに上手くいっていたとは思うけど、
大介自身の成長やりんとの関係を強調する終わり方ではなかったので、
何か一番重要な問題が棚上げされてしまったような感覚がある。
原作継続中の作品を途中でまとめるうえでの
仕方のない消化不良感ではあるのだろうが・・・。
作画演出に関しては、多少やり過ぎなところはあれど見事な出来。
黒ちゃんや宝院先生のデフォルメ顔なんかも面白かった。
声優陣も、おいしいところは全部杉田智和が
かっさらっていった感じもするものの、全体的に好演。
喜多村英梨は本当にこの作品で印象変わったなー。
作品そのものについては、規制問題とか地上波放送拒否とか
そもそもこれをアニメ化すべきだったのかといった
余計な要素が随分とくっついてきてしまったが、
終わってみれば非常に現代的な教育と性の低年齢化問題を
それなりに真面目に受け止めて丁寧に作品作りがされていた印象。
勿論、そういう真面目ぶった態度で偽装して
ロリ願望を満たすという側面も多大にあるわけだけど、
一体どちらが本質なのかを曖昧にしたまま突っ走る
この作品の悪趣味な生真面目さは個人的には好ましかった。、
物議を醸すことによって今後の課題を浮き彫りにする効果も果たせたし、
それなりに意義のある挑戦だったのではないかと思う。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。