１月下旬発売のあれこれ

スクライド5.1ch

１月２５日発売予定。
もう、説明不要の谷口悟朗＆黒田洋介＆平井久司によるＴＶシリーズ。
「無限のリヴァイアス」のシリアス鬱系から打って変わっての
熱血バトルアクションには当初こそ戸惑ったものの、
その熱量の凄まじさにいつの間にやら完全陥落させられた。
ツカミの印象は意外と悪かったんだけどなぁ、「刻んでやる」とか。
たぶんクーガーとかビッグマグナムとかスタープラチナとかで
徐々にバカ負けしていって、１クールラストの君島死亡、
そして２クール目の無常矜持登場が個人的には決定打だったように思う。
無常矜持は「リヴァイアス」から続けて観ていた者にとっては
相葉兄弟の変わり様が凄過ぎてインパクト絶大だった。
当時、まさか白鳥哲にあんな演技が出来るとは思ってもみなかったので、
「教えてあげませぇぇん」とか言われた時にはどうしとうかと。
決着戦でのカズマの「こぉぶぅしぃだぁぁぁぁぁっ！！」は未だに忘れ難い・・・。
それと、同時進行したマンガ版のことも合わせて思い出深く、
自分のなかでは二つ合わせて「スクライド」という認識。
あ、あと、アニメガイドブックでの谷口悟朗による
「男の話なので女キャラについては語らない」だの
「どいつもこいつもシェリシェリシェリシェリ・・・」だのといった
トバした発言の数々も大好きだ。それまでは寡黙な印象だったのに・・・。

創聖のアクエリオン

１月２５日発売予定。劇場版「壱発逆転編」は２月２２日発売予定。
すっかりパチンコのＣＭで有名になってしまったアクエリオンもＢＯＸ化。
パチンコもありＯＶＡもあり劇場版もありで、
何だかまだ作品の立ち位置が正確に定まっていない段階でＢＯＸが出てしまうのは
時期尚早という気がしてしまうのだが、
まあこのタイミングを逃すのは商売的にあり得ないか。
技術的にはＴＶであれだけのＣＧロボットアニメを成立させたのは
純粋に快挙だった。だがなかなかＣＧロボットも定着しそうでしないので、
マクロスＦでもう一段階クオリティーを引き上げてくれることを期待。

一騎当千

１月２５日発売予定。
ＴＶ第一期のＢＯＸ化。爆乳とパンチラばかり強調されるけど、
一番衝撃を与えたのは第二話の「締め落とされて失禁」だったように思う。
ストーリー的には伯符がちゃんと主人公をしていたり
呂布が魅力的な百合キャラだったりするのでＤＤよりも楽しみどころは多い。
ＤＤのりんしんキャラデザが肉感的でリアル寄りなのに対して、
こっちの長谷川眞也キャラデザはデフォルメが利いていて萌え度が高い。
好みは分かれるだろうけど、こっちの方がどちらかというと一般向けか。
まあ、この作品のノリに一般受けも何もないだろうが・・・。

魁！！男塾

１月２５日発売予定。
主題歌好きだったなぁ・・・。打ち切り食らって試合の途中が吹っ飛ばされ、
最終回でいきなり最終決戦になったのには本気で驚いた。
富樫の因縁決着が説明だけで済まされるし、虎丸なんか一枚絵で負けてるし・・・。

戦闘妖精雪風

　戦闘妖精雪風 Blu-ray Disc Box (初回限定生産)
１月２５日発売予定。ブルーレイ版も同時発売。
ＯＶＡなんで未見。なのでスピンオフで
「助けてメイヴちゃん」が生まれたという知識が真っ先に出てくる・・・。

舞-乙HiME＆舞-乙HiME Zwei総集編DREAM☆BOX

１月２５日発売予定。単品版も同時発売。新作「シフル」は２月２２日発売予定。
舞乙と続編ＯＶＡの総集編・・・ってことで良いんだよね。
舞−ＨｉＭＥシリーズも過去編ＯＶＡの発売を控えて
まだ終わる気配はないのだが、新たなＴＶシリーズはもうないのだろうか？
アイマスＸが滑ってしまったので、スタッフにはもう一度頑張って欲しいのだが。

マジカノ

１月３０日発売予定。
「瀬戸の花嫁」で認知度が一気に上がったであろう、
岸誠二監督の独特のハイテンションギャグ演出が確立した作品。
間にＧＡる〜んを挟んでいるんで何か印象薄くなってるけど。
野川さくらのかつての自分を全て捨て去ったような
体当たり演技が素晴らしかったなー。