へたブロ~下手の考え休むに似たるのはてブロ~

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第60回全日本柔道選手権

北京五輪100キロ超級代表決定戦・・・というよりは
井上康生の花道が一体どうなるかに注目が集まった大会だったが、
個人的には井上康生は本当に最後まで良くやってくれたと思う。
高井との一進一退の攻防には井上康生らしい柔道の形が感じられたし、
あの内股をすかされ抑え込まれてからの二十五秒の切なさとか、
人生のドラマとしても非常に美しかった。
まあ欲を言えば相手が鈴木桂治だったら最高に燃えたんだけど・・・。
一時は完全に駄目かと思われた状況からここまで持ち直しての現役引退、
ともかく引き際としては納得のいく流れに納まったのではないかと。
これで100キロ超級代表に関してもすんなり棟田で決まり大団円・・・って、
棟田負けた―っ!? 石井優勝で一気に代表大逆転ゲット!?
む、棟田・・・どこまで二番手人生なんだ・・・!!