モノクローム・ファクター #10
東京でアイドルになった昶の同級生が暴力事件を起こして地元に帰ってくる。
暴力事件の真相が、男色なお偉いさんに襲われて抵抗したという点が
実にこの作品らしくて笑った。で、Aパートラストでいかにも
空気読まずに乱入してきた小清水亜美な賢吾姉がアイドル生命にトドメを刺す!!
今回の話ってこの姉によるスキャンダル写真がなければ
普通に同級生はアイドルとして返り咲いていたはずで、
結局その後の大暴れも何も原因は全て姉だよなぁ・・・。
一応、元カノとの真実の愛に目覚めたみたいなオチついたけど、
あのラストの流れで「好きだった!!」と言い出すのは凄く唐突だ。
お前、恋人を傷つけてしまったことより自分の顔が
醜くなってたことの方によりショック受けてたじゃないか!!
あれ普通なら顔→恋人→決着→好きだ・・・という流れであるべきなのでは。