ワールド・デストラクション〜世界撲滅の六人〜 ＃３

絵コンテ＆演出＆作監＆第一原画、石川健介。
作画のみならず絵コンテ＆演出まで一人でやってる回だったのか。
石川健介は精霊の守り人の第１３話「人でなく虎でなく」の作監の一人。
他にはノエインの第２話＆第７話などをやっていた模様。
今回特徴的なのはモルテをはじめ女の子キャラを極端に美人化する一方で、
極端なデフォルメ顔も多用していること。
恐ろしく濃い絵柄と恐ろしく単純な絵柄がコロコロ入れ替わりながら
進んでいくのが凄く変な感じで面白かった。
トッピーをぶん投げるクライマックスシーンの演出は
さすがにこれどこまでマジでやってるのかと混乱させられてしまったが。
ただ、そういうところも含めて個性が全開になった回を
こうして出してきてくれたこと自体が嬉しい。
もう毎回これくらいスタッフに任せて無茶させる作りで
突っ走っちゃっても良いように思うんだけどなー。
ＩＧ作品でこういう路線は珍しいし。