二日目のメインは最後のスタッフインタビュー。
特に初代監督である大隅(おおすみ)正秋に
低視聴率による路線変更とそれに反発しての降板騒動について、
映像付きで証言を取っていたのは非常に興味深かった。
あとを受け継いだスタッフに数十年越しで詫びを入れていたのが印象的。
しかしこれが宮崎・高畑の起用に繋がったり、
その後の再放送による高視聴率とシリーズ化を生み出したりしていくわけだから
作品の流れってのはわからないものだ・・・。
放送エピソードのなかでは「ニセ札つくりを狙え!」での
カリ城の元になってるギミックの数々が懐かしかった。
そうだ、包帯ルパンもここで出てたんだった。