しゅごキャラ！ ＃４３

ついにツインテな真の姿を取り戻したダイヤとあむがキャラなり、
歌唄も自分に憧れるあむ妹の姿に昔の純粋さを取り戻しエルとキャラなり、
そして全員で暴走を開始した大量のバツキャラ集団と対決する。
りまのミサイルから始まるバトルシーンは作画の魅力が
各キャラの活躍をより引き出していて非常に良い出来だった。
全員が戦えるようになったことで初期には物足りなかった
バトルアニメとしての側面が格段に強化されてきたなー。
あむと歌唄の華麗な空中戦も、二人の心が解き放たれたことを
映像が何よりも雄弁に語っていたのが印象的。
しかし、ダイヤがあむの心の輝きを象徴しているとすると、
他の三人はそれを喜んで見ている場合なんだろーか？
ダイヤは再び眠ってしまったしエル＆イルは歌唄の元に帰ったので、
ようやく出番自体は戻ってきそうだけど・・・。
ダイヤについては前回以上に伊藤かな恵の二役が効果的だったなぁ。
子役が喋っているような演技があむとは全然違っていて面白かった。
歌唄とマネージャーはイースターを辞めて独立、
残す敵はイクトだけという状態なのかな。
イクトが何でイースターの言いなりになってるのかが最後の問題か・・・。