（ＴＶＫ）BLASSREITER ＃２０

「そんな奴置いてけよ」

作監：結城信輝によるツヴェルフ本部最後の日。
ＸＡＴ壊滅編とどうしても比べてしまうのだが、
結局アポカリプスナイツに死者が出なかったのも含めて
あれほどの絶望的な感じはなかったなぁ。
ヴィクターのあのチューブまみれの死に様は確かに
作画の威力も含めて凄まじいものがあったけど・・・。
シドウは広島出身とのことだが、子供達の遺伝子に影響が出たというのは
原爆のことではなくそれをモチーフにした何か別の出来事があったってこと？
シドウの事情もメイフォンの事情も説明が少し性急だったような。
サーシャとザーギンの決別は、むしろザーギンの方が
結構サーシャとの過去にこだわり持っていたっぽいのが面白かった。
前回のベアトリスへの態度といい、根本的に良い奴なのは
変わってないってことなのかな・・・。
アマンダとヘルマンはシドウの粋な計らいを受けて
無事マレクを救出し孤児院に身を寄せることに。
で・・・その途中に何か落ちてたんで一応アマンダが拾った。
ヘルマンはそんなのいらないって言うけど、
もしかしたら、万が一、最終決戦で役に立つのかも知れないし！！